| Centrip 編集部

中部エリアで体験できるオンラインツアー

家にいながらにして旅行気分が味わえるオンラインツアー。今回は、中部エリアで体験できるオンラインツアーの一部をご紹介します。

岐阜県飛騨高山 街歩きツアー

まず、ご紹介するのは年間およそ470万人が訪れる飛騨高山のオンラインツアー。コロナ前は外国人だけでも60万人以上が訪れていました。こちらの観光地をガイドのMK企画・小垣内さんに紹介していただきました。小垣内さんはこの道25年のベテラン。

飛騨高山を象徴する古い町並みの「上三之町」に粋な着物姿の小垣内さん。落ち着いたトーンのきれいな声で、名所やこぼれ話をユーモアも交えてガイドをしてくれました。

古い町並みを抜けて、印象的な赤い中橋を渡り陣屋へ向かいます。お祭りの時期はこの橋の上にずらっと祭り屋台が並び、神事が行われるそうです。屋台を保管している場所も紹介していただきました。

中橋を渡り、陣屋へ。

ここは陣屋とよばれる江戸時代にこの地を収めたお役所でした。建築当時の美しさを残すこちらの建物は日本遺産にも指定されています。明治時代の一時期、この陣屋は県庁としても機能していました。

山桜神社は、その名も山桜という馬を祀っている珍しい神社。毎年8月1日 – 15日の期間に絵馬市が行われ、写真にあるような和紙で作られた絵馬が有名。絵馬は神社に奉納するのが一般的ですが、こちらの紙絵馬は家に飾ることを目的としています。幸せが家に駆け込んでくることを願い、馬の頭を家の中に向けて玄関に飾るそうです。

また、1本梯子という火事の時に活躍した変わった梯子も見せていただきました。そちらについては是非オンラインツアーや現地旅行の際に見てください。

※着物を着てのご案内は日本語のツアーのみ

岐阜県飛騨高山 酒蔵見学ツアー

飛騨高山では酒蔵のオンラインツアーも体験することが出来ます。この街には200メートル以内に7つもの酒蔵があります。以前は50以上もの酒蔵があったそうですが、その理由は是非オンラインツアーで聞いてみてください。

今回は数ある酒蔵の中から平瀬酒造店の酒蔵を見せてもらいました。ご紹介くださるのはハッピープラスの山腰さん!

日本の酒蔵には軒先に丸いものが飾られていて、これは杉玉と呼ばれ杉の葉から作られています。その年の新酒が出来たタイミングで緑の杉玉が掲げられ、時間が経つにつれて色が茶色に変化します。お酒好きの街の人たちはこの杉玉の色の移り変わりを見ながら、新酒→熟成酒の味の変化のタイミングを意識することができるわけです。

平瀬酒造店は当主が名前を継ぐそうで現在の当主は第15代平瀬市兵衛さん。フレンドリーな方でいろいろな質問にもお答えいただきました。

酒蔵の内観で印象的だったのは、ガラス窓。100年前に作られたガラスで、吹きガラス工法で作られたため、表面には凹凸あり、その質感からも歴史を感じることができます。また、こちらの酒蔵は土壁が使われているそうで、内観にも重厚感があります。

酒蔵内のツアーでは、タンクや写真なども見せてもらいながら、酒造りの工程を説明していただきました。写真は酒を貯蔵しているタンクで、10,000Lのタンクが実に30基も並んでいます。たくさんのタンクにオンラインでも圧倒されました。

こちらの平瀬酒造店の日本酒はオンラインショップで買うことが出来きます。

長野県上高地 散策ツアー

長野県からは上高地を舞台としたオンラインツアーをご紹介。 こちらのツアーはアルピコ交通というバス会社が行っており、バスガイドによる上高地までの道中案内がある点が非常にユニークです。また、上高地ではネイチャーガイドと一緒に散策することができ、上高地の自然景観を楽しむことができます。どちらも専門性が高いガイドによる紹介で、臨場感やライブ感を楽しむことが出来き、非常に魅力的なツアーです。

前半のバスガイドによる案内では、松本から上高地までの道中を車窓から見える景色が映し出され、そちらを説明するというユニークなツアーになっています。気になったことがあればその場で質問することもできます。

途中で休憩があり、そこでは事前に送られるドリップコーヒーやおやきを楽しみます。

上高地に到着後は地元のネイチャーガイドによる説明を聞きながらの散策。

大正池。透きとおった池の水に穂高連峰(Hodaka Renpou)の山々が映る景観がとても幻想的です。

次に、河童橋。雄大な穂高連峰に溶け込むようにかかっている吊り橋は、上高地のシンボルともいえます。オンラインツアーでは、スポットの紹介だけではなく、今まさに上高地で見られる木々草花や普段はなかなか入ることができない場所も紹介してくれるので、非常に臨場感があります。

三重県伊勢 人力車ツアー

三重県からは伊勢神宮の内宮近辺を中心に人力車で観光案内をしています光勢屋のオンラインツアーをご紹介。人力車は150年に移動手段として設計された人の手で引く乗り物で、今では観光地などで乗ることができます。

伊勢神宮の近くにはおはらい町という内宮の鳥居まで続く参道があります。周辺には歴史ある建物が並ぶだけでなく、様々なお土産や食べ物が売られていて、観光客でいつも賑わっています。

この町で人力車を引きながら観光案内をしている光勢屋が2021年1月から本格的にオンラインでもツアーを開始しています。こちらのツアーでは人力車でおはらい町を散策しながら、お店や伊勢神宮について説明してくれます。

お店の紹介では、事前に自宅に送られるお土産を紹介してくれるので、オンラインで見たり聞いたりするだけではなく、実際にお土産を触ったり、香りを楽しんだり食べたりと五感で堪能することができます。気に入ったお土産はその場で追加注文をすることもできます。

海外のユーザーに向けては、英語の補足説明も入れながらツアーを行っていいます。今後は海外向けの体制も本格的に整えていくとのことです。

まとめ

中部エリアにもさまざまなオンラインツアーがあり、魅力的なガイドがそれぞれの個性を活かして紹介してくれます。外国語への対応はまだ不十分ですが、順次、対応していくところも増えていきそうです。気になった方は是非、オンラインツアーの各ページも参照してください。

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