| セントリップ・ジャパン編集部

見所満載!中部エリアの「侍」と「忍者」の世界へ!

あなたが日本に興味を持ち、日本旅行に興味をもったきっかけは何でしょう? ハリウッド映画で描かれた刀を振りかざして戦う侍の姿であったり、アニメ映画で超人的な能力を発揮する忍者だったりする人もいるのではないだろうか?

日本で侍と忍者が最も輝いていた時代、それは戦国時代と呼ばれていた。15世紀後半〜16世紀後半までの百数十年間続いた戦乱の世において、覇権を争う諸大名の下で、侍は戦い、忍者は暗闇に紛れて諜報活動や工作活動を行った。そんな戦国時代の覇者となった3人の侍、すなわち、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は、この中部エリアで生まれ、ときに力を合わせ、ときに戦いながら、天下統一を成し遂げていった。

そんな侍忍者の時代のメインステージだったこの中部エリアには、今なお侍たちが拠点とした城が数多く残り、忍者の凄さを感じることができる施設がある。この記事は、中部国際空港と名古屋からスタートする「侍忍者旅」の楽しみ方をいくつかの切り口から紹介する。

侍と城

城は、戦の際は防御の拠点として、平時には統治の拠点として、多くの侍が活躍する舞台となってきた。侍忍者文化の中心地である中部エリアには、日本で国宝に指定された5城のうちの3城が集中しているほか、山間部に築かれた美しい山城や、日本の歴史において大きな役割を果たした名城など、いくつもの城が無数に点在している。

下記の記事では、名古屋からアクセスしやすく、とくに訪れるに値する13の名城をピックアップ。それぞれの見どころや巡り方と併せて紹介している。

忍者

いまでも深い謎に満ちた忍者という存在。日本中に何十もの流派があったとされているが、最も有力とされた2つの流派が「伊賀流」と「甲賀流」。ともに中部エリアを拠点とする忍者集団だ。

下記の記事では、そんな謎の多い忍者の日常での営みや、諜報や工作で使われた数々の秘術、そして伊賀流と甲賀流の2つの流派の違いについて分かりやすく説明している。あわせて、伊賀の「伊賀流忍者博物館」や甲賀の「甲賀の里 忍術村」など、忍者文化を知り、楽しみながら体験できる施設と、それぞれの周辺観光の魅力を紹介している。

東海道

江戸時代、江戸(東京)と京都の2つの重要拠点を結ぶため、東海道と中山道という2つの街道が整備された。街道沿いには一定の距離毎に宿場町が置かれ、旅人が足を休めた。

日本の旧街道歩きというと、これまで中山道、とくに馬籠宿と妻籠宿とを結ぶ馬籠峠が注目されがちであったが、下記の記事では、名古屋からもアクセスがしやすく、観るべき観光資源の多く残る東海道の宿場町をピックアップして紹介している。あわせて、最大規模で町並みが保存されている関宿から鈴鹿峠という難所を越えて土山宿に至るおすすめのハイキングルートも紹介している。

城を中心とする城下町や交通の要衝として多くの旅人が行き交う宿場町として発展してきた中部エリアでは、豊かな食文化が育まれてきた。現在でも「食」は旅に欠かせない楽しみ。中部エリアの侍忍者のスポットを巡りつつ、それぞれの地域で特色ある食文化を楽しもう。

名古屋では、味噌煮込みうどん、味噌カツ、ひつまぶしなど、いわゆる「名古屋めし」に加え、侍たちが親しんだ茶の湯にちなんだ和菓子や抹茶なども味わうことができる。松本城の近くでは、冷水でしめた蕎麦を山菜や鶏肉などが入った熱々のおつゆの鍋に入れて温めて食べる「とうじそば」を、飛騨高山では飛騨牛料理の数々に加え、郷土料理である朴葉味噌もぜひ味わいたい。この他、下記記事では、中山道の宿場町で味わえる定番グルメや珍しい忍者の非常食なども紹介している。

体験

せっかく侍忍者文化の中心地を旅するのであれば、城や施設を見て歩くだけでなく、様々な体験プログラムに参加して、忘れられない思い出を作ろう。

伝統工芸の盛んな中部エリアでは、美しい和紙、アニメ映画「君の名は。」で有名になった組み紐、木綿の布をくくって様々な模様に染める絞りなど、様々な工房で、それぞれ熟練職人のアドバイスのものとで、自分だけのオリジナルな作品を作ることができる。より気軽な体験としては、美しい着物を着たり、侍が合戦で身につけた甲冑を身に着けたりして、思い出の写真を撮ることもできる。日本文化のよりスピリチュアルな側面を体験したいのであれば、中山道の宿場町でできる本格的な座禅や写経の体験もおすすめだ。

※この記事は、外国の方向けに書かれた記事です。少し違う目線で書かれている部分も含めてお楽しみください。

Related Articles Related Articles